特長
将来的な自動離着岸を目指した
実験データを収集する「ハイテク船」
現在、自動運航の中でも自動避航（危険物や危険な海域を避けて航行）はすでに実験段階にありますが、自動離着岸はまだデータ収集段階です。
すざくでは、そういった将来的に遠隔操作や自動離着岸を実現するデータを収集するため、さまざまセンサーやシステム機器が取り付けられています。
仕様
| 船主 | 独立行政法人 鉄道建設・運輸施設整備支援機構 株式会社シーグローブ・有限会社冨士汽船 |
|---|---|
| 建造造船所 | 本田重工業株式会社 |
| 船番 | 第1117番船 |
| 船種 | 749GTコンテナ専用船 |
| 航行区域 | 沿海区域（非国際） |
| 船級 | JG |
| 船型 | 全通二層甲板船尾機関型 |
| 全長 | 約94.70m |
|---|---|
| 垂線間長 | 83.00m |
| 型幅 | 13.50m |
| 型深 | 7.00 / 3.85m |
| 満載吃水 | 3.80m |
| 総トン数 | 749T |
| 載貨重量 | 1,926MT |
| コンテナ積載数 | 204TEU |
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