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- 新卒採用 募集要項
職種 | [海上社員]甲板担当・機関担当・司厨担当 |
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主な仕事内容 |
[海上社員] ※船内組織について 船長のもとに、甲板担当(航海士・甲板部員)、機関担当(機関長・機関士・機関部員)、司厨担当(司厨部員)等に分けられており、各部門の職員、部員は相互に連携協力し合い、船舶の安全運航を維持するために責任を持って、それぞれの職務を担当しています。 船長 制服の肩や袖にある4本の金筋は船長であることをあらわします。そこには船の最高責任者としてのプライドと、積荷やスタッフを無事に目的の港まで運ぶ責任が形となったものです。そのために、船長には大きな権限と責任が与えられ、その指示のもとで船は動いています。 甲板担当(航海士、甲板部員) 航海士は、航海中の操船や見張り、GPSなどの計器や海図の管理を行うスタッフです。加えて、荷物の管理や積みおろしの監督なども担当します。甲板部員は、航海士の指揮のもとに、操船や見張り、荷物の積みおろしなどの監視業務を行います。 機関担当(機関長、機関士、機関部員) 船には、船を動かすエンジンやプロペラなどの機械に加え、ボイラ、発電機などさまざまな機械が搭載されています。これを稼動させ、監視し、整備などを行うのが機関担当の仕事です。安定した運航には欠かせない機械のプロフェッショナルとして、航海を支えます。 司厨担当 主業務は船のコックさんとして、食事面から船員の船上生活をサポートします。食事を楽しみにしている船員も多く、快適な船上生活にはとても重要な役割を担います。そほのかにも、衛生管理や船内生活のさまざまなサポート役としても活躍します。 |
給与 |
[海上社員] 初任給 大卒(海技免状有)月給289,000円 初任給 大卒(海技免状無)月給280,000円 初任給 高校卒(海技免状無)月給270,000円 ※年棒制(賞与なし) 新人から船機長までの職級を30等級に分割し、等級と評価により決定します。 ※乗下船によって毎月の給与額は変わりません |
諸手当 |
[海上社員] 船舶手当(船種によって異なります)・食料手当(4万円/月) 作業服・安全靴等支給 ※全室個室(ベット付)、バスルーム、キッチン、食堂など快適に生活できる設備が整っています。 |
昇給 | 各年度の評価結果に基づく昇給制度 [海上社員] 育成部員 2回/年(CADET育成制度) 一般職員 1回/年(上級職位に就き次第、適宜見直し) ※評価/昇給基準 40ほどの評価基準から判断できる「習熟状況確認表」や「勤務状況確認表」を運用。 自分に足りない部分や目標を明確にすることで成長が実感できるようにしています。 確認表は、平等性や正確性を保つために「本人、関係者」複数の評価で総合評価します。 |
賞与 | 年2回(夏季・冬季) ※海上社員は月給に含む |
勤務地 |
[海上社員] 船舶 出港場所:全国の港 寄港場所:全国の港(1〜3日に一度は寄港しながら運航を続けます) 帰港場所:全国の港 ※勤務地は日本全国を運航してる船舶です。 (休暇になれば、今お住まいの自宅へ戻ります。) |
勤務時間 |
[海上社員]当直時間による。交替制:8時間勤務 |
休日休暇 |
[海上社員] 年間90日を4回に分けて取得 ※コンテナ船は年間90日を6回に分けて取得 70日乗船→20~22日連続休暇 ※コンテナ船は45日乗船→15日連続休暇 年間休日120日/年 (実質陸上休暇90日/年) ※休暇は下船場所より自宅へ帰省し、次の乗船までは今お住まいの自宅で休暇を過ごして頂きます。 |
保険 | 健康保険(海上社員は船員保険)・厚生年金保険・雇用保険・労災保険 |
教育・研修 |
新人導入研修(入社〜5日程度) 社内ガイダンス(会社概要・経営方針・取組み状況・社会人マナーなど)を行い、基本的な知識を習得します。 振り返り研修(入社〜約1年後実施) CADET育成制度 30等級の中で30〜16等級の若手社員をCADETクラスと位置づけています。早期戦力化のため、育成支援を強化しています。 海難事故との原因と対策 安全管理と危機管理(ISM) チームマネジメント・BRM(ブリッジリソースマネジメント)研修 乗船指導員による評価・見直し・是正(再教育システム) 操船シミュレーション |